日中平和友好条約締結40周年記念【日中書法展】のご案内 | 2018.11.13 |
中国・山東省菜州市の大基山に残る書聖、鄭道昭関連の摩崖刻石を保護しようと日本の多くの書家が集結して進められた「大基山鄭書保護運動」が結実、日中友好の象徴となる文化遺産施設「碑亭」が5か所に建設されました。山中で半世紀ぶりに発見された「郭静和題字」、そして「登大基山詩」「南山門題字」「三角石」「仙壇銘告」と5つの刻石でまさに雄渾な野外芸術です。鄭道昭没後1500年を合わせるように運動はひと段落しました。日中の書道関係者は、これまで通り交流を継続したい、との強い思いから新装の菜州博物館を会場に日本の書家100人と中国側書家の作品を共同展示した友好書展を開催することになりましたので、下記の通りご案内申し上げます。 記 ■会 期:2018年10月29日(月)〜11月4日(日) ■会 場:菜州市博物館(中国・山東省菜州市) ■主 催:中国・菜州 日中書法展実行委員会 ■後 援:毎日新聞社、毎日書道会 ※貞香会より、会長・赤平泰処が「日中書法展」代表作家100人展に出品しています。 |
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